診療案内
診療科目
脳神経外科
脳神経外科とは、脊髄、末梢神経系およびその付属器官(血管、骨、筋肉等)を含めた神経系全般疾患の中で主に外科的治療の対象となりうる疾患について診断、治療を行う医療の一分野。
神経内科
内科の神経病を専門とするという意味で、神経内科とされた。神経内科の中で一番多い病気は脳卒中であり、これらの病気の内科的な診断と治療を行う。その他に、頭痛、めまい、手足のしびれ、麻痺、痙攣、ふるえ、痛み、神経痛といった、日常ごくありふれた病気の診断と治療が専門。
内科
どの診療科にかかればよいのかわからない方は、まず内科。ちょっとした風邪や生活習慣病等。地元のかかりつけ医として、ご家族みなさまの健康づくりのお手伝いになればと思います。
リハビリテーション科
手足などに麻痺や後遺症が残る方のトレーニング(リハビリ室は約120㎡)。低周波治療器やホットパック・マイクロ波治療器・ウォーターベッド等を完備。整形外科にかかられてる方もどうぞご利用下さい。
こんな症状はありませんか?
頭痛・頭重が続く
めまい・立ちくらみがする
耳鳴りが続く
頸や肩が凝る
手足のしびれがある
真っ直ぐに歩けず、歩行が不自由
舌がもつれる・言葉がでない
箸が上手に使えなくなった
物をつかめず、口に物が運べない
視力が低下し始めた
文字や物が二重に見えたり、ゆがみ、ゆれて見える
物忘れが激しくなった
脳ドックのご案内
症状が現れる前に脳の病気や危険因子を発見することです。生活習慣病をお持ちの方、家庭的に脳卒中が多い方、血筋にくも膜下出血の人がいる方などは是非、無症状のうちから検査をお勧めします。
検査内容
頭頚部MRI、頭頚部MRA、心電図、血液検査、頸動脈エコー、認知機能検査、尿検査
MRIとは
MRIは、Magnetic Resonance Imagingの略で磁気共鳴画像診断法と呼ばれます。磁石の力で人体の輪切り画像を撮る方法です。検査時間はCTに比べやや長く、20分前後で検査は終了します。
他のX線検査と比べ、放射線を使用しないため医療被曝の心配はありません。
MRAとは
MRAは、Magnetic Resonance Angiographyの略で、MR血管撮影と呼ばれます。一般的な血管撮影検査には、造影剤という薬剤を使用して検査を行う為、副作用をおこす方がいらっしゃいますが、MRAでは造影剤を使用しませんので副作用の心配はありません。
料金表 |
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Aコース 脳ドック基本コース ■脳MRI+MRA ■28,000円(税抜) ■当日結果報告 ■所要時間約1時間 |
Bコース 脳ドックオプション付きコース ■脳MRI+MRA+心電図+血液検査+尿検査 ■36,000円(税抜) ■血液検査+尿検査の結果は後日郵送 ■所要時間約1.5時間 |